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【映像研には手を出すな】アニメから学べるクリエイティブな5つのポイント [アニメ]

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今日は、巷で流行っている「映像研には手を出すな」というアニメからクリエイティブな仕事を考えていきます。
※僕はアニメには精通していないので、想像の部分もあります。



公式サイトはこちら
TVアニメ『映像研には手を出すな!』公式サイト


このアニメは現在(2020年2月)、NHKの深夜に放送されているアニメで、原作は大童澄瞳氏が描いています。

舞台は近未来の高校の部活で、3人の女子高生のアニメ製作をストーリとしています。

背景が細かく書き込まれ、見ていて楽しいです。

オープニングでは3人の主人公の独特なダンスが音楽とマッチしていて、SNSでも小さい子供たちがテレビ見ながら踊っています。


①アニメ制作の現場が再現されている
この作品は(おそらく)実際のアニメ制作の現場を再現しています。
絵コンテ、作画、進行などの各担当がいて、厳しいスケジュールと予算で自分たちの好きなアニメをどこまで表現できるかが描かれています。


②映像研のストーリーはこんな内容
3人の主人公は、アニメ制作をしたいという共通の理由で新しく映像研という部活を立ち上げます。

新組織を立ち上げるための困難があり、部室の整備から予算の取り付け、新部活の承認など描かれています。

また、自分たちがどんな世界観を表現したいのか、スタッフ同士の葛藤もあります。


③アニメ制作の最小限スタッフが主人公
主人公は3人で、絵コンテや背景を担当する浅草氏、人物などの作画を担当する水崎氏、予算やスケジュール進行などを担当する金森氏がそれぞれの個性を発揮しています。

おじさんキャラの浅草氏、読モをやっている水崎氏、職人のような金森氏など、バラバラの個性がぶつかり合います。


④クリエイティブな作品にもスケジュールと予算が必要
ストーリーも決して派手でなく、生徒会へのプレゼンテーションや他の部からのアニメ制作の受注などが描かれています。

詳しくはネタバレなので詳しくはテレビを見てもらいたいですが、内容は(おそらく)現実のアニメ制作現場に近いのだと思います。

どの分野でも同じですが、まず製品を開発するには厳しい予算とスケジュールがあり、組織である以上組織内外ともに調整や折衝やつきものです。

そんな産みの苦しみを、独特な世界観でオブラートで包みながらストーリーが進んでいきます。



⑤会社でも意識してクリエイティブな環境作りを目指す
我々普通のサラリーマンでも、よく直面する現場の風景に感じました。

クリエイティブな作品を作る、スマートに作業を進める、なんてことを目指しても社内外からいろいろな制限をつけられます。

この作品を通して、自分が求めるクリエイティブな行為はいろいろ戦いながら生み出すものなのだと共感しました。

クリエイティブって言葉より地味で泥臭い部分もあるんですよね。

それを如何に他人に見せずに達成するか、僕のこれからの課題です。



⑥漫画が特におすすめ
ちなみに、漫画も出ていて、こちらはテレビよりさらに世界観が先鋭で刺激受けます。
映像研には手を出すな.jpeg
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